雨にキッスの価値判断
外は一面の雪景色、氷点下2度の気温、
吹雪く視界と凍えるわたしの吐息。
隣を歩く人はおらずとも
(以下↓、映画の話をダラダラと。)
11月に観た映画
- ダークナイト 2回目 100点
- トイストーリー4 3回目 120点
- ドクター・ストレンジ 90点
- ワンダヴィジョン 95点
- アベンジャーズ インフィニティ・ウォー 2回目 100点
- アベンジャーズ エンド・ゲーム 2回目 100点
- シャン・チー 80点
- アイアンマン3 83点
- キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー 93点
- シビル・ウォー キャプテン・アメリカ 2回目 95点
- ファルコン&ウィンター・ソルジャー 90点
11月の振り返り
ここ最近のわたしは、ディズニープラス利用者としての多大なる恩恵を、毎日のように受けておりました。つまり、紛れもないMARVELガチ勢の生活を謳歌していたということです。
ただし、これがちょっとした悩みの種になっています。
現在、公開されているMCU作品は67個(暫定)。
そのうち、順番に劇場で公開が始まっている「エターナルズ」などのフェーズ4作品群の一部と「スパイダー・マン ①homecoming 及び ②Far from home 」以外は(アイアンマン1とハルクもらしいです)、ディズニープラスの会員でさえあれば、全部観放題。
これに加えて、ディスニーもPIXARもSTAR WARSも見放題だというのですから、わたしの欲望は寡占状態です。
ー きっと、わたしには他に大切で小さな欲望があったはずなのに。
順番をつけなければ、生活にはカオスの蔓延とエントロピーの蓄積ばかりが進みます。
したがって、とりあえずは①新作の一気見と②フェーズ3の復習の二つをテーマに過ごした11月でしたが、12月は①を修正して「①新作は一週間に1作品」にしようか、などと考えています。
そうでなければ、限りなく見続けてしまう愚かな我が心。
MARVELのヒーロー映画は、外れが少ないからなおさらです。優先順位を付けることの大切さを、こんなところでも再認識したよう思います。
ちなみに、映画の内容についていえば、ワンダ・マキシモフ及びその他魔法使う系のヒーローから目を離すな。これこそが、フェーズ4以降のMCUが意図しているところなのではないでしょうか?
フェーズ3全作品とフェーズ4作品の一部を見て思うのは、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」の含蓄の広範さですね。なんの含蓄とは言えませんが。とか言っちゃたり。
その生活の傍らには
わたしの日常がありました。
大切な友人の誕生日を祝ったり、
来年からの自分を決定づける行事に参加するため
札幌にバスで行ったり、
兄と妹と多くの時間を共にしたり、
年齢の違いを小さく見たり
大きく見たり、
詳しく思い出せない程度の嫌なことと
今でも思い出し笑いが湧くような良いことがありました。
ー あなたが拒まれても、あなたの価値は変わらない。
トイストーリー4って、こういうことですよね?
12月は、読書量を増やします。
とりあえず、アンデシュ・ハンセンの「スマホ脳」を読んでしまおう。
また、11月までとはまるで違う生活を心がけます。
なぜなら、また終わったし、もう始まったのだから。
何を言ってる?
「喪失感の喪失」からの解放。
「あなたはわたしの悲しみであり希望なの」